京都市の現在の不動産情勢は?|2021年11月時点
2021/11/15
こんにちは太田です(^^ゞ
今年も残すところ1ケ月少しになりました。
新型コロナウイルスのニュースが連日取り沙汰される中、京都市内の不動産情勢はどのような推移だったのでしょうか❓❓
本年は京都市の不動産の強みを感じました。
ご存じの通り2015年頃から2019年頃まで京都市内のインバウンド需要の急激な増加からいわゆる「民泊ブーム」が起こり、瞬く間に市内中心部の不動産価格が高騰します。市内中心部で不動産に携わる私たちでも信じられないペースと価格で不動産が売買され、いわゆる「お宿バブル」と称されました。
しかし、民泊の相次ぐトラブルやヤミ民泊に歯止めをかけるために規制の強化が進み、さらに増えすぎた宿泊施設は価格競争を繰り返し、特にゲストハウスは今までのような高利回りの投資ではなくなっていきます。
そんな中訪れたコロナ禍でさらに京都の不動産市場を低下するだろうと予想されました。
しかし!(^^)!
ここへきても京都市内の不動産価格はほぼ当時のままを維持しています。
特にマンションや新築戸建、中古戸建はコロナ禍前よりも高水準で取引する事例も多々あります!
現在、コロナ禍でマイナスマインドが働き、「売り控え」の状況で市場に出回っている不動産の数が例年よりもかなり少ない状況ですが、不動産を買いたい!という方の数はコロナ禍以前より増加しているように感じます。
いわゆる「需要過多」の状況から、下がると予想された不動産価格が維持しています。
一部民泊物件を除いては、特に京都市内のマンション、戸建ては本当に好条件で売却出来ていますよ(^^ゞ
コロナ禍が終息するとプラスマインドが働き、市場にたくさんの物件が出てくると思います。そうなると不動産の価格もある程度落ち着いてくると予想されます。
それはそれで我々としてうれしいのですが、意外にも現在、様々な理由で京都市の不動産が高水準でご成約させて頂いています!
この機会に売却を検討されることはチャンスと捉えて間違いないと思いますm(__)m
是非、無料の不動産査定からご検討下さいませ☺
結局長くなってしまい申し訳ありません💦
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