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京都市不動産売却事例(南区)|センチュリー21リンク

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2022/03/19

こんにちは太田です(^^ゞ

 

ようやく暖かくなってきましたね☺

まんぼう中とはいえ、若干京都市内も人が増えたように思います。まんぼう解除予定ですが、少しでも長く日常が続くように、微力ながら感染症対策をしっかり行っていきたいと思います。

 

さて、今回ご紹介する京都市不動産売却事例です。

昨年8月頃から販売させて頂いており、弊社に不動産売却をお任せ頂きましたお客様のなかでは長いお付き合いになっておりました😢

先日、ようやくご成約頂いたのですが、こちらの不動産のクリアしなければならない点が、京都市内ではよくあることでしたのでご紹介させて頂きます。

 

皆様は『私道』と『公道』の違いをご存じでしょうか?

公道は読んで字のごとく、公(京都府や京都市、国)が所有している道路です。大通りや幅員が広い(6mくらい)の道路の多くは公道です。

対して私道は、個人が所有している道路です。

いくつかパターンがあるのですが、多くの4m以下の道路の場合、中心から半分ずつを道路に接している方同士が持ち出し合って道路を形成しているパターン、もしくは、全くの第三者が道路を所有しているパターンがあります。

このうような道路は京都市内には無数にあり、配管の工事(とりわけガス管工事)などを行う際には、所有者様の同意が必要になります。

今回お取引きさせて頂きました物件は後者で、全くの第三者の方が道を所有されており、色々お調べしたのですが、どこに住まわれているのか分からず、、、配管工事が出来ないということは建て替えがしにくい、もしくはオール電化工事でガス管利用しないようにしなければならず、土地として販売がし辛い状況💦

 

長くなりましたが、売主様にはどうしてもご売却されたい事情がありましたので、あきらめる訳にはいきません。近隣住戸一戸一戸に昔の土地の状況の聞き込みを行いました。

するとご近所のご高齢の方から有力な情報を頂戴することが出来ました😭

その情報を元に調査をすすめ、道路の相続人様までつながることが出来、事情を丁寧にご説明させて頂きましたところ、快く工事の同意を頂戴でき、無事に不動産の売却となりました。

 

I様、ご安心頂けまして何よりでございます。

また、お時間を頂戴したにもかかわらず、弊社を信じお待ち頂きましてありがとうございました。

今後とも末永いお付き合いをお願い申し上げますm(__)m

 

弊社では、どのような状況の不動産でも、物件の価格や状況にこだわらず、解決・売却に向けて丁寧に対応して参ります。

これもお任せ頂きました不動産の成約率の高さの一因だと自負しております!

 

不動産は不動産の数だけ、問題点や、課題があります。

京都市内の不動産に精通している弊社にしかできないことがあると思いますので、どのような不動産もお気軽にご相談下さいm(__)m

 

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